昨日は小学校からの親友の結婚式でした!


小学校6年間同じクラス。
入学式のその日からずっと一緒で、一緒にいない期間が無かったぐらい。

よく小鶴がネタで話す小学校の頃の思い出話の98%が彼女とのエピソード。
しかし可愛いカップルです。


まず、小学校の頃の小鶴はアウトドアも山も嫌いだったのですが、彼女と彼女の家族がとにかく、山やキャンプや海にかなり連れてってくれました。

そして身体動かすの苦手な小鶴を、小学校、中学校ひたすら運動部に誘ってくれたのも彼女です。
今の小鶴を作ったと言っても過言ではないですね。

とにかく良い娘です。
真っ直ぐで正直で。

そうそう、彼女の小学校当時の家が、家や事務所や寮等入っている複合ビルだったのですが、子供が冒険するには丁度いい場所だったんですね。

ある日冒険の最中に彼女の忠告も聞かず、2階の窓から下りたら、トタンになってる部分の屋根を左足が突き破りましてね。

多少血が出ましたが、私は大した怪我じゃなかったんです。
でも屋根にぽっかり穴があいてしまって…

私は相当人間が小さいので、

あぁ、弁償させられる…。
どうしよう…。
屋根っていくらだよ…。
怒られる…。

って小さな事でくよくよして終始無言になってしまったんです。

そしたらそんな私を見て必死に消毒してくれながらいきなり彼女はブワーっと泣き出して、

「りなぁ〜、ごめんねぇ…、これでりながお芝居出来なくなったらどうしようぉぉ〜」
と号泣していました。

もうそんな彼女の優しさや思いやりが大きすぎて。
終始金の事ばかり考えてしまった私は惨めな気持ちになって。

「これぐらいすぐ治るから大丈夫」

とつっけんどんに言って帰ってしまったんです。

圧倒的に出来ている人間を目の前にして劣等感が芽生えた瞬間でしたね。
でも彼女は屋根に穴をあけた犯人を誰にも言わず、お父さんに直してもらったらしいです。


お幸せに?!
いやいや彼女にそんな言葉は必要ありません。

彼女はいつだってどんな環境だって幸せそう。
だって周りを幸せにする力があるから。

彼女が来るだけでその場が幸せになります。
おめでとう!!