公開して3日目には観に行きました。
破も劇場で観たけどね。

TV放送中は全く観た事なかったけど、大人になってから全部観て。
毎度、ラストが気になりすぎる所で終わるんですよ。


公開3日目の午前中に観に行ったのに、グッツの大半が完売。
沢山残ってるのは、初号機のプリントの腹巻きくらい…

いやはや相変わらず凄まじい人気。
平日の午前中ならと思ったけど混んでましたよ。

そうそう映画観ながら飲んだり食べたりしようと思って、軽食のセット買ったんですよ。
朝一の回だったから、ご飯食べないで来ちゃってペコペコで。

そしたらね、普段この映画館の売店の売り子さんは1人〜2人くらいしかいないんですよ、平日の午前なんて。

でもね、この時は5人はいたかな。
しかもね、売店のおばさん2人が若い同僚の男の子捕まえてね、必死な形相で訴えてるんです。

おばさんA 「今日このあと帰っちゃうの?!」
男の子1 「はい、上がりの時間なんで…」
おばさんB 「3時くらいまでいよう!!」
男の子1 「え…っと…」
(男の子2泣きそうな顔で、男の子1の背中を軽く叩く)

おばさんA 「次のエヴァの時間は?!」
(おばさんAとおばさんB、ポケットから映画の時刻表みたいなのを取り出す)

おばさんB 「1時だよ!!1時!!」
おばさんA 「せめて1時までいよう!」
おばさんB 「そうだよ、エヴァをなめちゃいけないよ!」
おばさんA 「そうだよ、エヴァはすごいんだから!」
おばさんB 「そうだよ、エヴァをわかってないよ!」
(男の子2すまなそうな顔で、男の子1の背中を軽く叩く)

おばさんA 「エヴァの凄さったら、ねぇ!」
おばさんB 「そうだよ、エヴァの凄さ知った方が良いよ!」
おばさんA 「そうだよ、エヴァは違うんだから!」
おばさんB 「そうだよ、エヴァはハンパじゃないよ!」
(男の子2同情した顔で、男の子1の背中を軽く叩く)

(おばさんAとおばさんB、しばらくこの会話をリピート)

男の子1 「………、います…」

こんなやり取りが目の前でなされていました。
小鶴はもう映画の宣伝が始まってから売店行ったので空いていたのですが…

小鶴の軽食を、その4人の間を縫って、もう一人の若い男の子が気まずそうに準備してくれました。
見入っちゃいましたよ。

エヴァの経済効果はんぱじゃない。
エヴァが公開中は映画館勤務の人たち大変なんだな…

しかしおばさん達の会話が面白い。
エヴァをわかってない!!

って必死に説得してるけど、おそらく観た事ないでしょ(笑)
っていう感じがひしひしと伝わって。

公開して2日間が恐らく地獄絵図だったのでしょう。
エヴァの内容よりあのバイトの子が気になってしまってからの、鑑賞スタートとなりました。