Amase (2013.08.26 00:00)
やぁ、天夕のブログを楽しみにしているであろう、そこの君！
天夕だよ！
今日は時間ピッタリの更新だぜ！
嬉しくて泣いたりするんじゃないぜ！
ってね、誰もいなかったらさみしいですね。
ふふっ、自虐しちゃいました。
ここずっと、体調が人生でも指折りのセクシー(際どい)な状態で参っておりました。
ブログのずさんさがそれを物語っています。
疲れが原因らしいんですが、免疫力が低下してそれはそれは。
ギャバス(ヤバスの最上位)でした。
僕、生まれつき扁桃腺が弱く、熱が出ると無尽蔵にあがります。
四十度なんて人生で何度見たかわからないレベルです。
でも、基本、舞台の稽古中はあまり体調不良にならなかったんです。
腰はヘルニアなんで常に痛いので、たまに病院に寄って、稽古を遅刻してしまうこともあるのですが、目立ってはそれくらい。
今まで。
歳ですかね。
２８歳なんですけどね。
情けなくて仕方なかったです。
まさか、俺が、体調不良？
みたいな感じでした。
で、扁桃炎に悩まされております。
今はすこぶる元気です。
もともと病院に行き、薬は飲んでたんですけど、病院の相性が良くなかったのか悪化しまくりました。
で、這いつくばり地元で有名な耳鼻科へ。
病院に行ったらおじいちゃん先生に笑顔で、
ノドじゃなくて、扁桃腺がぐちゃぐちゃって言われました。
そして綿棒？でノドをいじられまくり、号泣。
綿棒？みたいなやつが血まみれでした。
検査のためだから仕方ないんですけど。
あと、膿を出してくれたので。
まぁ、２８歳も終わりを迎えますが、
まさか泣いてるところに、おじいちゃんから優しくティッシュをもらうことになるとは思いもよりませんでした。
そして、検尿。
次の大ピンチ。
診察前にトイレに行ったのが仇になり、
二センチでいいですよと言われたのに対し、多分八ミリ程度の排出。
無駄な恥ずかしさ。
看護師さんへの様々な言い訳を考えてシミュレーションして、
よし！と思って言いに行くと、
あの、ちょっとしか出ませんでした。
しか言えず、またもや無駄な恥ずかしさ。
辛い。
心と身体が辛い。
そして、ここから怒涛の注射・点滴のコンビネーション。
針が苦手な僕は見れず、ヒクヒクしながら、おじいちゃん先生に血を抜いてもらいました。
血をチラっと見たら、結構抜かれてて、焦りました。
そしてそのまま、点滴です。
これがまた、長かった！
まぁ、僕のセクシーさがいけないんでしょうけど、まさかの約三時間。
片手が点滴で塞がってるし、仰向けだからパズドラすらまともに出来ない。
結果、やることがなく色々考えてしまい、鬱になるという失態。
他の患者さんからの、アイツどんだけ重病なんだよ、という白い目も後半気にならなくなるほど失態。
次は扁桃腺が腫れすぎて聞こえなかった左耳の処置。
まずは両鼻に綿棒を入れられ放置。
放置放置放置！
今、クシャミでたらギャバスだろ！
という、心と身体の最後の戦い。
今思えば、先生は僕のことを忘れていたのかもしれません。
微笑みながら、失礼しましたと言われました。
その時はどういう意味かは聞けませんでした。
そして鬱だった僕の、もう聞こえることはないと思っていた左耳は、あっさりとおじいちゃん先生の手によって聞こえるようになりました。
そんな感じで、合計六時間くらい。
長かったです。
このブログのように長かったです。
まぁ、先週、先々週がかなり短かったのでおあいこです。