» 2012 » 4月のブログ記事
今回頑張ってくれたスタッフや、素晴らしい才能のある役者がベストを尽くしてくれた公演だったのですが、個人的に影のMVPだったのが園D。
今回、園Dは料理好きの教師という役柄で、劇中手作りの梅きゅうを振る舞うのですが、実際毎朝劇場で公演前に手作りしてたのを、使っておりました。
本当に美味しかった!
毎日手作りの梅きゅうを劇中で食べれて幸せでした。
普通買ってきた物なのに、ちゃんと手作りなのが作品というか役柄に愛情があって素敵だなぁ、って思います。
ぶっちゃけ稽古前半に使ってた梅きゅうはお世辞でも美味しいと言えないというか、生のキュウリに練り梅乗ってただけだったのですが、稽古が後半に進むにつれてどんどん進化してゆき、公演中は本当に料理好きなんだなぁ、って思うようなプロ並みの梅きゅうでした。
あれ会場で売れば良かったのに。
とにかく味がよくしみ込んでて、しっとり食べやすく、大葉のアクセントと梅の安定感が半端じゃない梅きゅうでした。
仕込日は毎度大変ですが今回は特にドキドキしました。
だって半端じゃない物量(笑)
美術のパネルがデカイデカイ!
エレベーターに乗らないので、人力で5階まで運ぶ運ぶ。
でもそのかいあって美術が本当に好評だったぁ。
旅詩君、本当にありがとう。
小鶴も一回だけ稽古前に叩き場で作業したのですが才能無い無い。
へたれだなぁ自分、ってデカパネルにヤスリかけてる時思った。
でも何気に好きなんですけどね、日曜大工的な事は。
かなり珍しい絵なので撮りました。
劇場前に置くウエルカムボードというか、案内板作りの係にあてがわれてしまい(他は全員女子)、今回こんな感じになってしまいました!
「良いと思う」を連呼してた宇内さんが印象的だったなぁ。
あとスー。
今回面白すぎるという事で、稽古場で笑いが止まらなくなる役者続出。
特に園Dが最後まで笑いのつぼから抜け出せず、家でスーさん対策のイメトレまでしてたなぁ(笑)
とにかくプライベートな瞬間から芝居中までもれなく面白かったスーさん。
今後も注目です。
どうも!!
『東雲十六夜』が終わりまして一週間。
怒濤の日々の後平穏が訪れるかと思いきや、大楽翌日の朝8時には撮影やっとりましたよー♪
我ながらよう働く!!
自画自賛です!
しかも次回の番外公演『例えばこんなお伽話』まで一ヶ月切ってる!!
わ〜!!
マグロって泳ぐの止めたら死んじゃうとか、泳ぐの止めた時が死ぬ時とか言うけど、そんな感じなのかもしれない。
というわけで『東雲十六夜』少しだけ振り返りたいと思います!
3月誕生日メンバーへ蒼ちゃんの妹のシュウちゃんが用意してくれました!
姉妹揃って気のきく姉妹や。
3月誕生日メンバーは、蒼ちゃん、湯田っちょ、スーさん!
代表で蒼ちゃんがフウー。
とにかく今回頑張ってくれた子達が多かった。
スタッフも役者も朝は早くから稽古前に叩き場に行ったり。
折り込みいくの協力してくれたり。
買い出し行ってくれたり。
掃除や制作業務一つとっても、誰にも何も言わずに黙って仕事してくれて、また宣伝もせず、一所懸命に公演を創るという事に取り組んでくれる事が多かった。
最近そんなラフのメンバーの事を思うとウルッときたりして。
涙もろくなったのは年のせいなのか…。
気持ちのよいメンバーに囲まれてありがたいとしか言えないや。
本当に感謝。
期待を裏切らないよう頑張りたいと思います。
今回の公演を裏から支えて下さっていたスタッフさん達の紹介をしたいと思います!
そんな紹介ブログ第2夜。
舞台って色んな人達の支えがあって出来ているんですよ。
裏の主役達の紹介です!
福岡克彦(当日受付)
今回公演中全日程でお客様の劇場内誘導をして下さりました福岡さんです!
お客様からスタッフの対応が良いと沢山のご意見を頂きましたが、福岡さんの力は大きかったと思います。
ちなみにバラシ後、本棚だった美術は福岡さん私物となりました(エコだな)
いやはや、プロの接偶圧巻です。
乃栄瑠(当日受付)
ラフメーカー2大姉妹スタッフの内、葵ちゃんの妹の乃栄瑠。
1階受付で葵ちゃん、5階会場で乃栄瑠がお客様対応をしていたら、お客様が「あれ?」って反応をしたそうです。
だって似てるもん葵姉妹!
明るくて笑顔が素敵な気配り屋さんです。
しゅう(当日受付)
ラフメーカー2大姉妹スタッフの内、蒼ちゃんの妹のしゅうちゃん。
この姉妹もそっくりで、初見のスタッフや演者は驚きます。
今はもうお馴染みのメンバーで、毎公演お客様をフロントでお迎えしてくれています。
クールで美人。
スマートな仕事ぶりと愛らしいはにかみがたまらない若手ホープ。
東象太朗(当日受付)
ラフメーカーゆとり三銃士の内の1人。
奇抜な思考と、突拍子も無い言動で常に注目と人気を集める不思議君です。
今回スタッフとして裏方で公演を支えてくれました。
とにかく面白いで定評のある彼。
前回公演時「当パンに名前のせなかった事恨んでますから」と言われたのでちゃんと今回は載せました!
川原チヒロ(当日受付)
ラフメーカーでやっぱりお馴染み。
本公演にもよく出てくれるチーちゃん。
今回お客様対応で公演をサポートして下さりました。
優しいし気が利くお姉さん。
天夕に絡まれてもそつなくいなす姿はどうにいってます。
吉田世良(当日受付)
ジョンとラフメーカー内で呼ばれてます。
本公演でもお馴染みのメンバーの1人。
律儀で真面目なジョン。
一見外人ですが日本語しかしゃべれない、日本育ちフィリピン生まれの日本人。
セロリにピーナッツバターを付けて食べるのが好きです。
大沼千絵(美術サポート)
今公演美術でかなり尽力して下さりました。
千絵ちゃんは色んな偶然が重なり出会えた縁のある子!
かなり若いのですがしっかりしてて仕事ができる。
小さくて華奢なのですが、力仕事を難なくこなします。
今後も頼りにしてます。
清水隆也(美術サポート)
番外公演で突如現れた新星!
愛嬌のある雰囲気と笑顔で今公演お手伝いに来て下さりました。
美術の色塗りやら大道具作り。
早朝から寒いタタキ場で頑張ってくれました。
今後ラフメーカー内で活躍が期待される若手です。
今回の公演を支えてくれたスタッフさん達でした。
今回は小人数精鋭を掲げ、みんなかなり負担の大きい公演だったと思います。
そんな中プレッシャーとハードワークに耐えて、公演を盛り上げてくれた事にとても感謝しております。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
今公演も沢山のスタッフに支えられて無事に全日程を終える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
簡単にではございますが、今公演を裏方で支えて下さっていた縁の下の力持ちメンバーを紹介したいと思います。
蛯名蒼(制作)
言わずもがな、ラフメーカーお馴染みメンバーです。
稽古も公演も全日程参加して下さり、スタッフ、役者、お客様から絶大な信頼がある蒼ちゃん!
淡々と的確に仕事をこなしてゆく、ハイパーな制作です。
にしても小屋入りの時のフットワークの軽さと言ったら。
この半年間舞台監督さんによっぽど叩き込まれたんだなぁ。
脱帽の動けるスタッフです。
高橋一真(演出助手)
演助日誌をブログ公開してくれてた演助君です。
身長192センチの巨体と、紙風船の様な華奢な心を持つ20歳!
稽古場、公演ともに全日程参加して下さり、ラフメーカー内認知度も高まった彼。
ラフメーカーゆとり三銃士の内の1人で、ゆとり超特急という異名も持ってます。
優しい言葉をかけると疑い深くなり、厳しいことを言うと鬱になりますが、みんなからなんだかんだで愛される期待の若手です。
葵知花(小道具)
ラフメーカー歴ダントツ長いサポートスタッフです。
今回も小道具から始まり運営に深く携わって頂きました!
劇中のお寿司や弁護士バッチは葵ちゃんの手作りですよー。
もう無くてはならないメンバーの1人であります。
おっとり優しいお姉さん。
葵ちゃんの愛のこもった小道具は役者の演じる原動力です。
明日もサポートスタッフ紹介します!
ラフメーカー本公演の裏の主役達。
お楽しみに!!
ラフメーカーLot Num.006『東雲十六夜』全日程終了致しました!
ご来場頂きましたお客様、誠にありがとうございました。
そして応援して下さった方々、本当にありがとうございました。
沢山のご意見、励ましのお言葉を頂きこれからもメンバー一同精進してゆきたいと思います。
お忙しい中、劇場に足を運んで下さり誠にありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
小鶴璃奈