公演中は忙しいやら楽しいやらでブログを書きそびれてしまっていたので、後日談形式で紹介してゆきたいと思います。
まず今回はイタズラがすごかった!
大楽なんてすさまじかった!
私はカウンターを使ったシーンが多かったのですが、大楽カウンターのど真ん中(お客様から見えない位置)に、若かりし頃の世名さんのパンツ一丁の写真が貼ってあり、吹き出しかけました。
袖で世名さん、星野君のお尻をゴボウで叩いてるし(笑)
コーヒーをあややこと石嶺彩乃さんが試飲するシーンがあるのですが、コーラを入れておいたりもしました。
そんなあややも劇中私に手渡すメモ紙に、いつも笑いを誘う文句を書いていたり。
しかもトリッキーなのが高田さん。
毎公演袖で高田さんの一人芝居が共演者から大好評でした。
大楽はパンツ一丁に白ワイシャツというシンプルな格好で赤いバラをくわえて体育座りしてました。
何があったんだろう…(笑)
高田さんから手渡されたチケットに星野君の似顔絵が描かれていたのですが、どう見てもおにぎりにしか見えないし(笑)
回によってはカウンター裏で倒れていたり。
(そんな中、何もないていで芝居を続けなくてはならない小鶴と石嶺でした♪)
舞台上で芝居してて、向く方向によっては視界にばっちり入ってきたのですが、込み上げる笑いをこらえたものです。
東宝の舞台にでてた頃、袖でのイタズラが流行った事がありましたが(笑)
お客様の見えない所では、もっと面白いハプニングが起こっている事もあるんです。
そんなイタズラするメンバーに限って、芝居が安定していて素晴らしく、この余裕とユーモアが、今作品を支えていたんだと思います。
しかもイタズラや仕掛けがある時程、一気に集中するので、芝居がしまるしセリフもきまる。
とにかく遊び心のある楽しい現場でした。
こういうベテランの年長組が馬鹿やってくれてたので、お芝居初挑戦組や若手組も和気あいあい楽しくみんなで過ごせたんだと思います。
なんか終わって寂しい。
これから旅公演行きたいね、なんて客演さんに言われたけど、本当にそっ!!
お客様は勿論ですが、演者の皆様もありがとうございました。
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